6/9 Sapiensは面白い
Sapiensを読んでいるのですが、とっても面白い。
全然読み進められていないですけど。
「贅沢のワナ」のくだりをやっとこさ今読んでいるんですが、本当にそうですよね。
一度知ってしまった贅沢は当然のものになるから二度と手放すことはできない。しかし、その贅沢って本当に贅沢なのでしょうか。贅沢を手に入れるためには何かしらの労働とか苦労が必要になるのです。なにより時間が奪われる。それって自由を捨てている気がします。
でも自分のお母さんもそのお母さんもこうしてこうして贅沢を手に入れるために時間を使って労働して、という仕組みのなかで生きてきたのであって私の身の回りにはこれ以外の生き方の人はいないのです。
生活を送る中でどうしてもやらねばならない、"There is no going back"ていう状況が多いと思うんですが、それって本当にしなければいけないことなのでしょうか。